三菱ふそうトラック・バスは27日、ウインカーが点灯しなくなる恐れがあるとして「ふそうキャンター」やUDトラックスブランドの「カゼット」など6車種計7万1823台(18年11月〜24年12月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。
国交省によると、ヘッドライトと一体型のウインカーを装着したトラックとバスで、端子の接着が弱いものがあるという。
また日産自動車は、EVのバッテリー制御プログラムが不適切だったとして「キックス」2万3247台(22年5月〜24年9月生産)のリコールを届け出た。充電状態が正確に把握できないことがあり、最悪の場合、残量不足と誤判定されて走行不能になる。