日本相撲協会は２６日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所（５月１１日初日・両国国技館）の番付編成会議を開き、元横綱大鵬の孫で関脇王鵬の弟の夢道鵬（２３）＝本名納谷幸成、東京都出身、大嶽部屋＝ら３人が新十両に昇進した。
日体大出身の宮城改め宮乃風（２６）＝本名宮城陽、沖縄県出身、中村部屋＝と、近大出身の三田（２３）＝本名三田大生、栃木県出身、二子山部屋＝も新十両昇進。
埼玉栄高出身の夢道鵬は２０１９年九州場所で初土俵を踏んだ。父は元関脇貴闘力。宮乃風は２１年夏場所に尾車部屋から初土俵で、三田は昨年秋場所に幕下最下位格付け出しでデビューした。
