エナジックスポーツ―智弁和歌山 4回表智弁和歌山2死一、三塁、大谷が右前に適時打を放つ=甲子園

 智弁和歌山は13安打9点と打線が活発で、四回まで毎回得点で主導権を握った。一回に先制し、4―1の四回は大谷の2打席連続適時打などで4点を奪って突き放した。4回2失点の渡辺から田中、宮口とつないで逃げ切った。

 エナジックスポーツは4安打のイーマンを軸に攻め、6盗塁と機動力も駆使して反撃したが、前半の失点が重すぎた。