選抜高校野球大会第8日は25日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、智弁和歌山、聖光学院(福島)、初出場の浦和実(埼玉)が準々決勝に進んだ。
春夏合わせて優勝4度の智弁和歌山は13安打を放ち、初出場のエナジックスポーツ(沖縄)に9―4で勝った。聖光学院は序盤の3点差を逆転して7―4で早実(東京)を破り、12年ぶりの8強入り。浦和実は東海大札幌(北海道)に8―2で勝った。八回に5点を奪って突き放した。
26日の準々決勝は花巻東(岩手)―健大高崎(群馬)、横浜(神奈川)―西日本短大付(福岡)、広島商―智弁和歌山、聖光学院―浦和実。