サッカーW杯アジア最終予選のバーレーン戦の後半、チーム2点目のゴールを決め、大喜びの久保建英(中央)。8大会連続8度目のW杯出場権を獲得した=20日、埼玉スタジアム
 日本―バーレーン 後半、先制ゴールを決める鎌田(15)=埼玉スタジアム
 バーレーン戦に臨む日本代表(左)=埼玉スタジアム

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会アジア最終予選は20日、埼玉スタジアムでC組第7戦が行われ、勝ち点16で1位の日本は同6で5位のバーレーンと対戦し、後半に鎌田(クリスタルパレス)の得点で先制した。

 日本は勝つか、引き分ければ8大会連続8度目のW杯出場が決まる。3試合を残しての予選突破となれば日本史上最速。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング15位の日本は、同81位のバーレーンと過去10勝2敗。25日には第8戦でサウジアラビアと対戦する。