【オスロ共同】ノルディックスキーのW杯複合は16日、オスロでコンパクト方式の2試合が行われ、女子個人最終第14戦は葛西春香が3位に入った。前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)は4位。後半距離(5キロ)で力走して今季8度目の表彰台に立った。葛西優奈は6位、畔上沙那は18位だった。
イダ・ベスボルハンセン(ノルウェー)が今季2勝目、通算23勝目を挙げた。個人総合はナタリー・アルムブルスター(ドイツ)が初制覇し、葛西春が3位になった。
男子個人第17戦は渡部暁斗が14位、渡部善斗は30位、谷地宙は35位、木村幸大は41位、成田絆は42位。イルカ・ヘロラ(フィンランド)が初優勝した。