全日本競歩能美大会は16日、石川県能美市で行われ、20キロの男子は、パリ五輪8位の古賀友太(大塚製薬)が1時間18分48秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。19秒差の2位に、2022年世界選手権8位の住所大翔(富士通)。3位には原圭佑(京大)が入った。

 女子はパリ五輪の混合団体に出場した柳井綾音(立命大)が1時間30分25秒で、2年ぶり2度目の優勝。谷純花(金沢学院大)が2位だった。