雪が屋根に降り積もった中橋周辺の町並み＝１８日午後３時５８分、高山市内
寒波が再来し雪の舞う中を歩く人たち＝岐阜市今沢町
予防的通行止めのため、東海環状自動車道大野神戸インターチェンジの料金所へと向かう道路が封鎖された＝１８日午後４時、揖斐郡大野町下磯
雪のため、谷汲踊の中止を知らせる看板が設置された谷汲山華厳寺仁王門前＝１８日午後０時５８分、揖斐郡揖斐川町谷汲徳積
強い冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込み、岐阜県では１９日昼前にかけて、山地を中心に平地でも大雪となる恐れがある。同じ場所に雪雲が流れ込み続けると、警報級の大雪となる可能性がある。
無料クイズで毎日脳トレ！入口はこちら国土交通省中部地方整備局や中日本高速道路などは大雪の影響による車の立ち往生を防ぐため、名神高速などで１８日夕方から通行止めを行った。名神一宮インターチェンジ（ＩＣ、愛知県一宮市）～栗東湖南ＩＣ（滋賀県栗東市）間、東海環状道の大野神戸ＩＣ～養老ＩＣ間などの通行止めは１９日午前９時３０分に解除された。
国道２１号の大垣市楽田町交差点～西円寺交差点（滋賀県米原市）の通行止めは１９日午前６時に解除された。
岐阜地方気象台によると、２０日午前６時までの２４時間降雪量は多いところで、飛騨地方の山地で５０センチ、美濃地方の山地４０センチ、飛騨地方の平地２０センチ、美濃地方の平地１０センチを見込む。
