「ギャンブル依存症は、たちの悪い病気」-。岐阜県瑞穂市穂積の朝日大で、ギャンブル依存症について学ぶ講義があった。依存症の対象となるギャンブルはパチンコや競馬、マージャンなどのほか、外国為替証拠金取引(FX)や課金ゲームも含まれ、当事者の30代の男性=愛知県在住=は「いつどこでなるか分からない」と危険性を訴えた。
男性は大学時代に友人からパチンコに誘われ、ギャンブルにのめり込んだ。就職後は消費者金融から300万円ほどの借金をし、26歳で自己破産。だが、ギャンブルをやめられず「いろんな人にうそをついてお金を借りた」と再び熱中。スマートフォンで手軽にできるオンラインカジノにもはまり、31歳の時には借金が約600万円に上った。子どものお年玉にも手を出し、離婚もしたという。...