【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日終値と比べた上げ幅が一時、1000ドルを超えた。午後0時10分現在は、前日比1005・36ドル高の3万9175・77ドル。

 前日、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に対する批判を強め、金融市場の混乱が懸念されて大幅下落。反動で、割安感の出た銘柄を買い戻す動きが優勢だった。