バスケットボールのBリーグは15日、理事会で2度目の資格審査を行い、2部(B2)の福井、静岡、鹿児島に来季の1部(B1)ライセンスの交付を決めた。福井はユース関連と施設で基準を満たすかどうかを確認していたが、問題ないと判断された。静岡は施設と財務、鹿児島は施設の基準をクリアした。
B1ライセンスを申請していたB2青森は、ユース関連での基準が満たせず、B2ライセンスに切り替えて申請し直し、交付が認められた。B2奈良と3部(B3)のさいたまにもB2ライセンスが交付された。
1度目の審査分と合わせ、B1ライセンスを得たクラブは計34。