【ニューヨーク共同】週明け14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前週末比370・68ドル高の4万0583・39ドルを付けた。

 トランプ米政権は前週末の11日、相互関税の対象からスマートフォンなどの電子機器を除外すると発表した。今後は半導体関税の対象になる見通しだが、投資家の警戒感がひとまず後退して買い注文が優勢となった。