【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は急騰し、取引の中心となる6月渡しが前日比98・10ドル高の1オンス=3177・50ドルで取引を終えた。中心限月の終値として6営業日ぶりに最高値を更新した。
米中の貿易摩擦激化への懸念が強まり、安全資産とされる金を逃避的に買う動きが前日に続いて膨らんだ。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落したため、ドルの代替資産としての需要も増した。
直近限月の4月渡しは98・70ドル高の3155・20ドルだった。
【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は急騰し、取引の中心となる6月渡しが前日比98・10ドル高の1オンス=3177・50ドルで取引を終えた。中心限月の終値として6営業日ぶりに最高値を更新した。
米中の貿易摩擦激化への懸念が強まり、安全資産とされる金を逃避的に買う動きが前日に続いて膨らんだ。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落したため、ドルの代替資産としての需要も増した。
直近限月の4月渡しは98・70ドル高の3155・20ドルだった。