【ワシントン共同】米大リーグで昨年のワールドシリーズを制覇したドジャースの大谷翔平が7日、ホワイトハウスにトランプ大統領を表敬訪問した。同日、ワシントンで行われたナショナルズ戦後に「僕は日本から来て、ここでプレーさせてもらっている。この国に感謝しているし、トップの方に会えて光栄」と語った。
スーツにネクタイ姿の大谷は壇上でトランプ氏と笑顔で握手を交わし、大統領執務室にも招かれた。「会えて光栄だよと言ってもらえたので、こちらこそ光栄ですと会話した」と述べた。トランプ氏の印象について「思ったより、かなり背が高かった」と話し、ホワイトハウスについては「本当に歴史を感じる」と語った。