【ニューヨーク共同】週明け7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午後5時現在、前週末比92銭円安ドル高の1ドル=147円75〜85銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0898〜0908ドル、161円14〜24銭。

 米長期金利の低下が一服し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢だった。最近の急速な円高ドル安の反動で、利益確定を目的とした円売りも見られた。