文部科学省
 公立小中学校のバリアフリー化の状況

 全国の公立小中学校のうち、校舎に多機能トイレを整備しているのは2024年9月時点で74・3%に当たる2万325校だったことが3日、文部科学省の調査で分かった。前回22年度時点の調査より3・9ポイント増えた。ただ、25年度中に整備予定の学校を含めても77・1%で、25年度末までに避難所指定されている全学校に整備するとの国の目標に届かなかった。

 公立小中学校のバリアフリー化を義務付ける改正バリアフリー法が21年4月に施行され、国は整備を進めるため、21年度から改修工事に対する補助率を2分の1に引き上げている。文科省担当者は「今後も各自治体に整備を呼びかけたい」としている。