フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、京都のお花見スポットに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2025年1月16日~2025年1月30日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:京都でお花見をしたことがある方
有効回答人数:153名
京都の春を彩る桜は、風情ある街並みや歴史的建造物と見事な調和を見せています。
日本有数の桜の名所として京都は、古くから多くの観光客を魅了してきました。
今回、京都でお花見を経験した方々に、おすすめのスポットについて調査を実施しました。有名な絶景スポットから隠れた穴場まで、それぞれの場所の魅力をご紹介します。
この春の京都観光の参考にしていただければ幸いです。
京都の桜の名所5選!絶景スポットを厳選紹介
まずは京都の絶景お花見スポットを調査しました。
寄せられた声をご紹介します。
円山公園
「祇園の夜桜としても有名な花見スポットだけあり、桜の量・質ともに凄いから。」(50代女性)
「祇園しだれ桜が象徴的で昼夜問わず風情ある景色を楽しめるからです。」(30代男性)
「まず桜の名所であり、広々としているので人混みが苦手な人でもゆっくりとお花見ができるのが良い。」(30代女性)
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明治19年に開園した円山公園は、八坂神社や知恩院に隣接する京都有数の桜の名所です。
園内に漂う歴史的な風情と、とりわけ名高い「祇園しだれ桜」は、多くの人々を魅了し続けています。
京都市内の中心部という好立地で、最寄り駅からも徒歩圏内と便利です。
鴨川沿いの道
「駅から出てすぐ、川に沿ってずらっと桜が咲き誇っているのが圧巻。特に三条大橋は弁慶の逸話と刀傷も残っている欄干にも風情があり、焦げ茶の橋ときらめく川とピンクの桜がベストマッチする。川の湾曲もあるため、三条大橋から祇園四条方面へ眺めるのが特に絶景。」(20代女性)
「鴨川沿いに連なっている桜並木は川の流れとともにゆったりした時間も感じられるから。」(30代女性)
「鴨川と桜がとても綺麗だから。少し半木の道より北に進むと桜のトンネルがあります。」(30代女性)
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鴨川沿いの桜は、流れる水と調和した風景の美しさが特徴です。
特に半木の道では、北山大橋から北大路橋までの約800mにわたって八重紅しだれ桜が植えられており、満開時には見事な桜のトンネルを楽しめます。
川のせせらぎとともにゆったりと散策できる空間として、支持を集めているようです。
嵐山
「川沿いの桜並木と嵐山の景色が絶景。」(30代女性)
「嵐山の豊かな自然と、情緒あふれる古い街並み、風情あふれる渡月橋が融合する景色は素晴らしいです。」(50代女性)
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嵐山エリアでは桂川に架かる渡月橋を中心に、桜と豊かな自然、古い街並みが見事に調和しています。
伝統的な景観と桜が織りなす風景は、京都の美を凝縮した絶景スポットとして知られています。
平野神社
「早咲きの魁桜が有名で、京都の花見の幕開けとなる。夜間ライトアップも美しく、規模が大きいので迫力もある。」(30代男性)
「神社の厳かな空気の中、堂々と立つ桜の木がかっこいいです。」(20代男性)
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平野神社は、約60種400本もの桜が植えられた「桜の社」として知られています。
早咲きの魁桜から始まり、次々と咲き誇る多彩な桜は、京都の春の訪れを告げる風物詩です。
重要文化財に指定された本殿は、桜とともに厳かな雰囲気を醸し出しています。
仁和寺
「比較的背の低い桜の一群が広く植えられていてまた違ったお花見を目線の高さで楽しめる。」(60代女性)
「五重塔をバックにした桜は京都らしさがあって圧巻。」(30代女性)
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仁和寺は古都京都を代表する世界遺産です。
荘厳な建物と桜が織りなす景観は、訪れる人々の心を惹きつけてやみません。
名物の「御室桜」は背丈が低く、可憐な花びらを間近で愛でられるのも特徴的です。
五重塔を背景に咲き誇る桜は、京都の伝統美を凝縮した春の絶景として、多くの人々を魅了し続けています。
京都のお花見穴場スポット5選!混雑を避けてゆったり花見を楽しもう
続いて、穴場スポットとして挙げられた場所とその魅力をご紹介します。
回答者それぞれが見出した、お気に入りのポイントをまとめました。
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宇治市植物公園
「ライトアップされた桜が綺麗。」(30代女性)
「綺麗に整備されていてトイレもあるので便利。」(30代男性)
京都御所
「敷地が広いので混み合わない。」(60代男性)
「あまり知られていないような気がするから。」(40代男性)
醍醐寺
「桜の木が多く、一斉に咲いている光景に圧倒されます。」(30代女性)
「八重桜など種類が多く植えられていて花そのものの美しさを鑑賞できる。」(60代女性)
山科疏水
「散歩道があるので桜をみながらゆっくり散歩ができる。」(30代女性)
「菜の花が同時に咲いていてコントラストが見事。」(50代男性)
原谷苑
「アクセスしにくいので、まだ人は少ないかも。桃源郷と言われているくらいとても綺麗です。ただ車やバスで来られると近隣住民はかなり迷惑をするので、ハイキングがてら歩いたほうがいいです。車とかできても道が狭く大渋滞になります。」(30代女性)
「原谷苑は個人所有の庭園で、春の時期だけ一般公開されます。この庭園は一般的な観光地よりも訪れる人が少なく、非常に静かでゆったりと桜を楽しむことができます。苑内にはしだれ桜、ソメイヨシノ、山桜など多種多様な桜が植えられており、一面が桜色に染まる絶景が広がります。」(30代女性)
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歴史ある寺社から整備された公園まで、穴場として多様なスポットが寄せられました。
広々とした敷地で人混みを避けられる場所、夜桜のライトアップを楽しめる場所など、それぞれが独自の魅力を持っています。
また桜と菜の花のコントラストや、多種多様な桜が咲き誇る景色など、ゆっくりと春の訪れを味わえる静かな空間となっているようです。
京都でお花見した人の感想・エピソード!夜桜やデートの思い出も
京都でお花見した際の思い出やエピソードを伺いました。
夜桜の魅力や穴場スポットでの過ごし方など、多様な楽しみ方が寄せられています。
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ライトアップされた夜桜が綺麗
「円山公園で祇園しだれ桜を見た際、夜桜のライトアップが幻想的で感動しました。観光客が多く賑やかでしたが、その分活気がありお祭りのような雰囲気を楽しめました。」(30代男性)
人が少なくて、ゆっくりお花見できた
「哲学の道 他の人気の観光スポットに比べて人が少なめだったので、ゆっくりお花見ができた。」(30代女性)
幻想的な夜デート
「宇治市植物公園にあるしだれ桜のライトアップを見ながら、夜デートをしたのがとても幻想的で思い出に残っています。」(30代女性)
花見酒が格別の美味しさ
「八坂神社の枝垂れ桜が綺麗で、眺めながら飲むビールが美味しかった。」(20代女性)
京都の風情を堪能
「嵐山公園 家族で何度も行きましたが、京都観光が出来ていると端的に感じられて最高でした。」(50代女性)
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円山公園や宇治市植物公園では、ライトアップされた桜が幻想的な雰囲気を作り出し、特別な思い出となっているようです。
また哲学の道のような人の少ない場所で、ゆっくりと桜を愛でながら、贅沢な時間を楽しんだ方の声も寄せられています。
京都の花見シーズンに遭遇したトラブルとは?
京都でお花見した際のトラブルについて伺いました。
観光客であふれかえる街の喧騒の中で、トラブルに巻き込まれたり、地元の方の心温まる親切に触れたりと、思い出深いエピソードが数多く聞かれました。
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道に迷った
「自分自身としてはお花見に気を取られすぎてしまい、道に迷ってしまったことです。」(40代女性)
トンビに襲われた
「鴨川河川敷に座っておにぎりを食べていたところ、危うくトンビにおにぎりを取られそうになり、慌てて口に詰め込んだ。トンビは音もなく上空から滑空して足で掴みに来る。」(60代男性)
人が多すぎて…
「トイレが行列になる。浮浪者が酒を盗んでけんかになっていた。」(40代男性)
「トラブルではないが、桜の時期はとにかく観光客が多すぎてバスも満員。バス停でバスを待っていても満員だと「次のバスをお待ちください」と言われて素通りされてしまう。
満員のバスに乗った時にあまりにギュウギュウで、立っているのもやっとの状態でつり革をつかんでいたら、私の前に座っていた地元の年配の男性が「荷物をもってあげるよ」とおっしゃってくださり、私のカバンを持って下さりとても感動したことを今でも鮮明に覚えている。」(50代女性)
酔っ払いに絡まれた
「特にありませんが、酔っ払いに絡まれました。おい兄ちゃんさけうめえかといわれましたが、暴力などは振るわれませんでした。ただ、不快でした。」(40代男性)
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花見シーズンの京都では、観光客の集中による混雑が最も多いトラブルとして報告されています。
満員バスや長時間の行列など、不便さを指摘する声が目立ちました。
また寄せられた体験談から、鴨川沿いでの花見では食べ物を狙うトンビに注意が必要なようです。
そうしたトラブルがある一方で、混雑するバスの中で地元の方から荷物を持っていただくなど、温かい親切に触れた体験も寄せられました。
京都のお花見に最適な時間は?朝・昼・夜の魅力を徹底比較!

(N=153,n=153、単一回答。2025年1月16日~2025年1月30日に実施したインターネット調査による)
お花見に最適な時間帯を調査したところ、「昼」が64名と最も多くの支持を集めました。「夜」42名、「朝」36名と続き、「特にない」は11名でした。
多くの回答者が、それぞれの時間帯に異なる魅力を見出しています。
時間帯別の特徴は以下の通りです。
朝
「まだ観光客が少ない時間帯だから。」(30代女性)
「観光客がまだ少なく、静かな時間帯に、朝日(やわらかい斜光)がさすなかで見ることができるので、写真撮影にもベストだと思います。」(40代女性)
「人も少ないし、太陽光が赤みがかっているので桜も綺麗に見える。」(50代男性)
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観光客が少ない静かな時間帯に、やわらかな朝日に照らされた桜を楽しめる点が評価されています。
昼
「お日様の光に照らされた桜が一番明るく映える。」(60代男性)
「トンビが来ても目視しやすい…賀茂川周辺は暗いので朝昼の天気の良い日が断然おすすめです。」(40代女性)
「安全面を考えると昼頃がいいと思います。」(30代女性)
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安全面での安心感に加え、周囲の景色も含めてしっかりと観賞できる点も魅力となっているようです。
夜
「どの時間帯も桜は良いものですが、夜のライトアップされた幻想的な雰囲気が好きです。少し非日常感を感じられつつ、夜の澄んだ空気とマッチしている気がします。」(40代女性)
「夜の方が昼間より比較的に公共交通機関が空いています。」(30代女性)
「プロジェクションマッピングがより綺麗に見えるからです。」(30代女性)
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ライトアップされた桜の幻想的な雰囲気が、特別な体験として評価されています。
また、比較的空いている公共交通機関を利用できる実用的なメリットも支持の理由となっているようです。
特にない
「どの時間帯でも綺麗だと思います。」(30代女性)
「スポットにより時間帯は異なると思う。」(50代男性)
「ボートが貸し出しできる時間帯であれば、どの時間帯でもそれぞれに雰囲気がとてもいいと思うから。」(40代女性)
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それぞれの時間帯に異なる魅力があるという声が寄せられています。
場所や状況に応じて柔軟に時間を選べることも、花見の楽しみ方の一つとなっているようです。
京都以外でおすすめのお花見スポットは?各地の名所を一挙公開!
京都以外の桜の名所について調査したところ、全国各地から特色ある場所が挙げられました。
青森県の弘前公園から山口県の徳佐八幡宮まで、地域の象徴的な桜の名所が寄せられています。
主な回答は以下の通りです。
- 石川県の兼六園
- 愛知県の岡崎城
- 大阪府の大阪城公園
- 山口県の徳佐八幡宮
- 群馬県の赤城山
- 青森県弘前公園 など
城郭や日本庭園、神社、山岳など、それぞれの土地の特色を活かした花見スポットとして親しまれているようです。
お花見は年に何回行くのが平均的?年1~2回が全体の85%を占める結果に

(N=153,n=153、単一回答。2025年1月16日~2025年1月30日に実施したインターネット調査による)
お花見の参加頻度を尋ねたところ、「年1回」と回答した方が71名(46.4%)と最も多く、次いで「年2回」が59名(38.6%)となっています。
「年3回」は21名、「年4回」「年5回以上」はそれぞれ1名にとどまりました。
全153名の回答者のうち130名(85%)が年に1~2回の頻度でお花見を楽しんでおり、花見が年中行事として定着している様子がわかります。
本アンケートでは、お花見について三者三様の楽しみ方があることがわかりました。
京都でお花見を楽しみたい方は、ぜひこちらの記事を参考に、ご自身の価値観に合った楽しみ方を見つけてみてください。
京都の思い出を美しく彩る「ROKKAKU」の紙製品
京都の六角通りで生まれた箔押し専門ブランド「ROKKAKU」は、伝統的な職人技が光る紙製品を数多く展開しています。
金箔をはじめ、カラー箔やホログラム箔など、多彩な箔押し加工による美しい仕上がりが特徴です。



ROKKAKUの御朱印帳は、表紙全面に2色の箔押し加工を施し、くじゃくの羽や江戸時代の紙ふぶき文様をモチーフにしたデザインを取り入れています。
御朱印帳以外にも、ノートや日記帳としても使える汎用性の高さが魅力です。

お花見をより一層際立たせるには、ROKKAKUの華やかなテーブルウェアがおすすめです。
箔押しで和の吉祥柄を描いたコースターや箸袋は、楽しい時間を特別なものにしてくれるでしょう。
京都の美意識と確かな職人技が息づく「ROKKAKU」の製品は、思い出の品として、また大切な方への贈り物として好評です。
ぜひ一度チェックしてみてください。
▼楽天市場でのROKKAKU取り扱いはこちら:https://item.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/c/0000000083/?l-id=shoptop_shopmenu_shopcategory_4
▼ROKKAKU公式ホームページ
https://rokkaku-futaba.jp/
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
1972年2月
【WEB サイト】
企業 HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/futabaonlineshop/
【SNSアカウント】
フタバ公式商品紹介 X(旧Twitter):https://x.com/Futaba_product
「ROKKAKU」公式 instagram:https://www.instagram.com/rokkaku_official/
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