三菱商事が神戸市に新設する医療分野の研究開発拠点「アイパーク神戸」(仮称)のイメージ(三菱商事提供)

 三菱商事は31日、神戸市が所有する人工島ポートアイランド内の土地約3千平方メートルを取得し、創薬やバイオ研究などを中心にした医療分野の研究開発拠点「アイパーク神戸」(仮称)を新設すると発表した。商社の知見やネットワークを生かし、医療関連産業の集積を後押しする。2026年7月に着工し、27年11月にオープンする予定だ。

 新設する研究開発拠点は8階建てで、延べ床面積は約1万2千平方メートル。神戸市は1998年から研究機関や病院、企業などの誘致を積極的に推進しており、同市内の湾岸地域には現在350社以上が集まり、国内最大級の医療産業集積地となっている。