最終日、通算13アンダーで優勝した吉田優利=紫CCすみれ
 通算13アンダーで優勝し、トロフィーを手に笑顔の吉田優利=紫CCすみれ

 Vポイント×SMBC最終日(23日・千葉県紫CCすみれ=6668ヤード、パー72)首位で出た吉田優利が4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算13アンダーの203で2位に9打差の大差をつけて優勝した。米国を主戦場とする吉田優は2023年以来のツアー通算4勝目。優勝賞金1800万円を獲得した。

 19歳の菅楓華が通算4アンダーで2位に入った。岩井千怜、勝みなみ、河本結が3アンダーの3位で渋野日向子は2アンダーの6位。岩井明愛は7位で、昨年覇者の鈴木愛は22位だった。(出場58選手=アマ0、晴れ、気温23・5度、西北西の風2・5メートル、観衆5340人)