サウジアラビア戦に向け、調整する久保(右)=千葉市内

 サッカー日本代表は22日、既に出場権を獲得している2026年ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選C組第8戦となるサウジアラビア戦(25日・埼玉スタジアム)へ向け、千葉市内で全体練習を再開した。守田(スポルティング)は左脚肉離れ、上田(フェイエノールト)は右足首の捻挫でチームを離脱する。

 20日にバーレーンを2―0で下して8大会連続8度目のW杯出場を決めた日本は、6勝1分けの勝ち点19でC組首位、サウジアラビアは2勝3分け2敗の同9で3位。