男子400メートル準決勝 ゴール後、膝をつく佐藤風雅=南京(共同)
 男子走り高跳びで7位の長谷川直人=南京(共同)
 男子60メートル準決勝 力走する木梨嘉紀(左)=南京(共同)

 【南京共同】陸上の世界室内選手権は21日、中国の南京で開幕し、男子400メートル準決勝でパリ五輪代表の佐藤風雅(ミズノ)は48秒31の1組6着で、決勝進出はならなかった。吉川崚(筑波大大学院)は47秒47の予選2組5着で敗退した。

 男子60メートル準決勝では西岡尚輝(東海大大阪仰星高)が6秒62の3組4着、木梨嘉紀(筑波大大学院)が6秒63の2組5着でともに決勝進出ならず。同800メートルの石井優吉(ペンシルベニア州立大)は予選4組で1分48秒86の4着で敗退した。

 男子走り高跳びは長谷川直人(新潟アルビレックスRC)が2メートル20で7位、原口颯太(順大)が2メートル14で13位だった。