2343人の観客が詰めかけた岐阜スゥープスのホーム戦。一進一退の攻防に大きな歓声が上がった=16日午後、岐阜市薮田南、OKBぎふ清流アリーナ

 「ファンの皆さんと一緒に成長し、育ててもらった」。16日、ホーム戦の平均来場者数の条件をクリアし、2026年開幕のバスケットボール男子の新2部「Bリーグ・ワン(Bワン)」への“昇格”に向けて大きく前進したBリーグ3部(B3)岐阜スゥープス。那須史明社長は「フロントとチームの頑張りが連動し、これ以上ないタイミングではまった」と喜んだ。

 この日は、OKBぎふ清流アリーナでの開催で...