スピードスケートの世界距離別選手権女子1000メートルで2連覇し、ガッツポーズで喜ぶ高木美帆=ハーマル(共同)
 女子1000メートル 滑走する高木美帆=ハーマル(共同)

 【ハーマル(ノルウェー)共同】スピードスケートの世界距離別選手権第3日は15日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子1000メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒75で2連覇を果たした。この大会で日本勢の女子による個人種目での連覇は初。山田梨央(直富商事)は6位、吉田雪乃(寿広)は8位となった。

 男子1000メートルは1分9秒10で10位の小島良太(エムウェーブ)が日本勢最高で、3連覇を狙ったジョーダン・ストルツ(米国)は3位に終わった。女子5000メートルの堀川桃香(富士急)は7分10秒18で9位だった。