外国人職員の支援に注力
ライフ・ネットグループ（岐阜市）
岐阜市内でサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）などを運営するライフ・ネットグループでは、2020年に外国人の受け入れを開始。ライフ・ネット大福町だけでも６人が働いています。
ネパール出身のマヤさんは２年前に特定技能で来日しました。「来て間もない頃は、岐阜弁も仕事もわかりませんでしたがもう大丈夫。日本で長く頑張りたい」と笑顔を見せます。
運営するライフ・ネットグループでは、外国人職員に向けて多方面にわたるサポートを実施。法人で借り上げたアパートで一人暮らしできるようにしたり、外国人職員向けの旅行を実施したりもしました。数カ月に一度、施設長や主任らとの食事会を行い、悩みや困りごとを話しやすい環境を整えています。日本人職員からは「皆さん、本当に努力家で欠かせない戦力。長く日本で頑張ってほしい」という声が上がっています。
