ミニチュア天守が立つ山頂から、晴れた日には金華山(正面奥)が目視できる。南麓に城下町(右手前)があり、三方を山に囲まれた谷の入り口には堀が設けられ「惣構(そうがまえ)」の造りだった=山県市、大桑城跡
記者独断の5段階評価
難攻不落度
「急峻(きゅうしゅん)な地形を利用した強固な防御ライン。弱点は北側か」
遺構の残存度
「巨石を使った城門跡のほか、石垣も複数点在する」
見晴らし
「頂上は伊吹山や金華山などを望む180度の大パノラマ」
写真映え
「山頂からの景色とミニチュア天守が人気スポット」
散策の気楽さ
「麓からは1時間超、中腹からは20分ほど。急勾配もあり足元に注意を」
古城山(手前)山頂一帯に大桑城があった=2020年11月、山県市(本社契約ヘリから)
大桑(おおが)城は、濃尾平野の北端・山県市の古城山(こじょうざん)(407・5メートル)山頂一帯にあった。守護大名...