早稲田大は24日、男子のラグビー部が公式戦で着用するジャージーとパンツの広告スポンサーを募集すると発表した。日本ラグビー協会の規定改正で4月から認められ、伝統の赤黒ジャージーに企業やブランドのロゴが入る可能性がある。

 広告を募るのはジャージーの胸と背中の2カ所と、パンツの2カ所。日本協会はアルコール類や公営ギャンブル、パチンコ関連などの業種は認めていない。

 1918年創部の早大ラグビー部は全国大学選手権で最多16度優勝。大田尾竜彦監督は「挑戦を続ける部の活動をスポンサーとして応援していただければ幸い」とコメントした。