【台北共同】台湾立法院(国会)が野党多数のねじれ議会になっている状況を解消しようと、最大野党国民党の立法委員(国会議員)のリコール(解職請求)を目指す市民らが19日、台北市の総統府前で大規模集会を開いた。中国の意向を受けた国民党に立法院が牛耳られているなどと主張し、リコール投票実施に必要な署名を呼びかけた。
少数与党の民主進歩党(民進党)の頼清徳政権は苦しい運営が続いており、民進党系の市民団体などが国民党立法委員のリコール運動を開始。国民党側も民進党の立法委員のリコールを仕掛け応戦している。
【台北共同】台湾立法院(国会)が野党多数のねじれ議会になっている状況を解消しようと、最大野党国民党の立法委員(国会議員)のリコール(解職請求)を目指す市民らが19日、台北市の総統府前で大規模集会を開いた。中国の意向を受けた国民党に立法院が牛耳られているなどと主張し、リコール投票実施に必要な署名を呼びかけた。
少数与党の民主進歩党(民進党)の頼清徳政権は苦しい運営が続いており、民進党系の市民団体などが国民党立法委員のリコール運動を開始。国民党側も民進党の立法委員のリコールを仕掛け応戦している。