8回、ソフトバンクの代打嶺井を見逃し三振に抑え、雄たけびを上げる西武・今井=ベルーナドーム

 西武の今井達也、平良海馬両投手が18日、ベルーナドームで行われたソフトバンク4回戦で9回を無安打で継投しながら1失点し、無安打に抑えて得点を許したのは1964年5月13日の近鉄の牧野伸、山本重政以来、プロ野球5度目となった。

 今井は1―0の七回に先頭に四球を与え、1死三塁から山川の三ゴロで1点を失った。八回まで無安打で1失点と好投して今季2勝目。九回を3人で抑えた平良は4セーブ目を挙げた。