ムラサキスポーツは17日までに、プロ契約しているスケートボード男子の池田大亮(24)の活動自粛を発表した。台湾メディアによると、遠征先の台北市内でビルに不法侵入し、外壁などに落書きをするなどして現地警察に事情聴取を受けた。
所属先は示談が成立しているとした上で「社会的責任やモラルに反する行為があったことは事実であり、当面の間、弊社ムラサキスポーツとしての活動を自粛させていただく」と説明した。
池田は2017年に行われたスケートボードの日本選手権で初代王者に輝き、21年東京五輪に向けた強化指定選手でもあった。