ジャカルタ(インドネシア)、2025年4月17日 /PRNewswire/ -- アジア太平洋地域で最も急成長しているデータ・センター事業者の1つであるBDx Data Centers(BDx)は本日、NVIDIA DGX-Ready Data Centerプログラムの認定を取得したことを発表しました。

インドネシアのBDxの500MW CGK4 AIキャンパスは、国内で初めてNVIDIA DGX-Ready認定を取得した施設の1つで、AIや高度なコンピューティングワークロードに対応するスケーラブルで高性能なインフラストラクチャを提供します。

BDxは、インドネシア国内に相互接続されたコロケーション施設とエッジサイトを展開しており、エッジでのトレーニングと推論のためにNVIDIAアクセラレーション・コンピューティングを活用できるようにしています。これにより、フルスタックのAIソリューションを開発し、AI主導のイノベーションの需要を満たしながらデータをローカライズできます。

「AIは新たな産業革命を推進しており、それを牽引しているのがAIファクトリーです。NVIDIA DGX-Ready Data Centerの認証は、最先端のインフラを国に提供できる我々の能力の証です」とBDxの最高経営責任者、Mayank Srivastavaは述べています。「組織がAIを採用するにつれ、AIインフラ用に最適化された堅牢な環境が必要不可欠になります。BDxの目標は、当社のデータ・センター全体でNVIDIA認証を取得することで、インドネシアの人々のために大規模にAIを民主化し、AIファーストの目標達成に向けた国の歩みを加速させることです。」

「世界中の組織がAIを大規模に導入しようと競い合っていますが、AIの潜在能力を最大限に引き出すには、高性能で持続可能なインフラが必要です」と語るのは、NVIDIAAIシステム担当シニア・ディレクター、Tony Paikeday。「NVIDIA DGX-Ready Data Center認証により、インドネシアの顧客は先進的なAIインフラを利用できるようになり、国のグリーン・エコノミーの目標に貢献しながら、イノベーションを加速化できます。」

インドネシア初の再生可能エネルギーによるAIデータ・センター・パークの本拠地として、BDx Indonesiaの500MW CGK4 AIキャンパスは、持続可能性の新たな基準を設定します。BDxはまた、高密度でエネルギー効率に優れたAIコンピューティングの未来を推進するため、インドネシアで業界初となる大規模なダイレクト・ツー・チップ液冷を統合し、業界をリードしています。

BDx Data Centersは、スケーラブルなデータ・センター・スペース、高度な冷却システム、および超高密度電力供給を提供し、NVIDIAの最新AIイノベーションをサポートします。これには、GTC'25で発表されたNVIDIA Grace Blackwell SuperchipNVIDIA Blackwell Ultraを搭載したDGX SuperPODが含まれます。

BDxはこの地域で最大級のデータ・センター運営企業で、1 GWの容量を展開する長期目標を掲げています。この野心的な拡張戦略は、急速に成長する地域のデジタル経済と、ますます高まるAI駆動アプリケーションの需要をサポートするというBDxの姿勢を示すものです。

 

(日本語リリース:クライアント提供)

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