【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比162・60ドル高の3万7808・19ドルを付けた。

 トランプ米政権の関税政策への警戒感から、前日まで4営業日続落した反動で、割安感が出た銘柄への買い注文が優勢となった。