【ロンドン共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグで6日、菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンはアウェーでトットナムに1―3で敗れ、来季の2部リーグ降格が決まった。ロイター通信などによると、7試合を残しての降格決定はリーグ史上最速。菅原は後半28分から出場した。

 首位リバプールの遠藤航はアウェーのフラム戦でベンチ入りしたが、出番がなかった。チームは2―3で屈し、昨年9月以来27試合ぶりの黒星を喫した。今季2敗目。