神奈川県は3日、同県大井町のサービス付き高齢者向け住宅「グランデュオイルカ2号館」で食事をした入居者や職員ら男女27人が嘔吐や発熱などの症状を訴え、うち70代の男性入居者が死亡したと発表した。患者の便からノロウイルスが検出され、県は施設内で提供された給食による食中毒と断定した。死亡と食中毒との因果関係は不明としている。
県によると、3月28日に提供された昼食が原因とみられ、29日朝から体調不良を訴える患者が出た。31日に男性が死亡。他の26人は快方に向かっているという。
県は給食業務を担っていた介護事業会社「ケアサービス」を再発防止措置が講じられるまで営業禁止処分とした。