カーリング男子世界選手権1次リーグのスコットランド戦でショットを放つ日本代表SC軽井沢クの柳沢=ムースジョー(ロイター=共同)

 来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠が懸かるカーリングの男子世界選手権第2日は30日、カナダのムースジョーで1次リーグが行われ、日本代表のSC軽井沢クはスコットランドに6―9、前回王者のスウェーデンに5―10で敗れ、開幕3連敗となった。

 スコットランド戦は5―6の第6エンドから3連続スチールを許し、スウェーデン戦は第3、第8エンドに3失点した。

 出場13チームが総当たりで争い、6チームが1次リーグを突破する。(共同)