24日午後11時10分ごろ、岐阜県可児郡御嵩町御嵩の炭素繊維強化プラスチックのリサイクルを行うカーボンファイバーリサイクル工業の資材置き場付近から出火、資材置き場や付近の軽量鉄骨建て平屋のプレハブ小屋など計273平方メートルを焼き、約3時間半後に消えた。けが人はなかった。
「岐阜新聞デジタル クーポン」始めました!対象店舗はこちら可児署によると、資材置き場にはドラム缶にリチウムイオン電池やニッケル水素電池などが入っており、同社が契約している警備会社の職員が「ドラム缶から火の手が上がっている」と119番した。出火当時、工場は稼働しておらず無人だった。署が詳しい出火原因を調べている。