男子高飛び込み決勝 優勝した玉井陸斗の演技=東京アクアティクスセンター

 飛び込みの翼ジャパン・カップ最終日は23日、今夏の世界選手権(シンガポール)代表選考会を兼ねて東京アクアティクスセンターで行われ、男子高飛び込みはパリ五輪銀メダルの玉井陸斗(JSS宝塚)が516・65点で制した。西田玲雄(岡三リビック)が454・70点の2位。男子シンクロ高飛び込みは玉井、大久保柊(昭和化学工業)組が415・92点で優勝した。

 個人の玉井、西田と、ペアの玉井、大久保組は代表入りを確実とした。