女子パラレル回転で優勝し、喜ぶ三木つばき=サンモリッツ(共同)

 【サンモリッツ(スイス)共同】スノーボードの世界選手権は22日、スイスのサンモリッツで非五輪種目のパラレル回転が行われ、女子のパラレル大回転で2位の三木つばき(浜松いわた信用金庫)は決勝でエステル・レデツカ(チェコ)を破り、金メダルを獲得した。この種目の優勝は男女を通じて日本勢初。

 豊田亜紗(ヴィクトリア)は29位、竹内智香(広島ガス)は41位、男子の斯波正樹(富丘バオバブ保育園)は17位で予選落ち。テルベル・ザムフィロフ(ブルガリア)が男子を制した。