女子1500メートルで4位となった高木美帆=ハーマル(共同)

 【ハーマル共同】スピードスケートの世界距離別選手権最終日は16日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子1500メートルで2連覇を狙った高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分55秒71で4位に終わった。佐藤綾乃(ANA)は15位。ヨイ・ベーネ(オランダ)が1分55秒28で優勝した。

 男子1500メートルは1分46秒86で14位の山田和哉(ウェルネット)が日本勢最高。ペデル・コンクスハウ(ノルウェー)が1分44秒64で制し、ジョーダン・ストルツ(米国)は2位。今大会は500メートル、1000メートルに続いて3連覇を逃した。

 女子マススタートは佐藤が7位、堀川桃香(富士急)が16位だった。