誰も乗せずに水田を進むロボット田植え機
白い箱のような形のアンテナ(中央右)で人工衛星からの電波を感知。スマートフォンとも連携しながら現在地を正確に確認できます
後ろ側の機械で苗床の端にある苗をつまんで次々に水田に植え付けていきます。左右の間隔は30センチです
ロボット田植え機に苗を補充する時は人の手が必要です
ロボット田植え機を手がける井関農機の小野里泰仁さんは「高齢化(こうれいか)や人口の減少により、働き手が不足していきます。ロボットが人のかわりに農作業をして助けてくれるようになります」と語りました=いずれも昨年6月、茨城県つくばみらい市

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