レンジャーズ戦に先発したドジャース・佐々木。6回を2安打2失点と好投したがメジャー初勝利はならなかった=アーリントン(共同)
 ドジャースの佐々木朗希
 ダイヤモンドバックス戦の2回、6号2ランを放つカブス・鈴木=シカゴ(共同)
 カージナルス戦に先発し、5回2/3を投げ3安打無失点で3勝目を挙げたメッツ・千賀=ニューヨーク(AP=共同)

 【アーリントン共同】米大リーグは19日、各地で行われ、ドジャースの佐々木はアーリントンでのレンジャーズ戦に先発し、6回を2安打2失点と好投したが、メジャー初勝利はならなかった。妻が出産した大谷は産休制度の「父親リスト」に入っており、2試合連続の欠場。試合は3―4で逆転サヨナラ負けし、連勝は4で止まった。

 メッツの千賀はカージナルス戦に先発して5回2/3を投げ、3安打無失点で3勝目(1敗)。試合は3―0だった。

 カブスの鈴木はダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で出場し、二回に2試合連続本塁打となる6号2ランを放った。4打数1安打2打点で、チームも6―2で勝った。