【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は一進一退の展開となり、午前10時現在は前日比12・06ドル高の3万9605・72ドルを付けた。

 前日に1000ドル超値を下げたことで、値頃感が出た銘柄を買い戻す動きがあった一方、米中の貿易摩擦激化への懸念から売り注文も出た。