W杯ジャンプ男子団体第3戦で3位に入り、喜ぶ二階堂蓮(左)と小林陵侑=ラハティ(ロイター=共同)

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は23日、フィンランドのラハティで2人一組で争う「スーパー団体」方式による団体第3戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、二階堂蓮(日本ビール)と小林陵侑(チームROY)の日本は合計802・5点で3位に入った。団体戦では2季ぶりの表彰台。

 日本は1回目で二階堂が125メートル、小林陵が128メートルを飛び3位につけると、その後も好飛躍をそろえて4位以下を引き離した。スロベニアが813・4点で優勝した。