【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比218・31ドル高の4万1799・62ドルを付けた。

 前日に新型の人工知能(AI)向け半導体を発表したエヌビディアなどが物色され、買い注文が先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表するのを控えて様子見ムードもあった。