ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子個人第26戦で3位となった小林陵侑(右端)=16日、ビケルスン(NTB Scanpix提供・AP=共同)

 【ビケルスン(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ノルウェーのビケルスンで個人第26戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)が222メートルを飛び、191・2点で3位に入った。強風の影響で、1回の飛躍のみで争われた。

 247メートルをマークしたドメン・プレブツ(スロベニア)が今季2勝目、通算8勝目。佐藤幸椰(雪印メグミルク)が今季最高の9位となり、二階堂蓮(日本ビール)は17位、中村直幹(フライングラボラトリー)は20位、小林朔太郎(雪印メグミルク)は38位だった。