3/22(土)ローンチイベント開催!

『原宿大学』とは
この度、名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンター(通称: Dセンター)とれもんらいふ千原徹也による新しい取り組み『原宿大学』をスタートしました。
大学の教育にプラスアルファ、カルチャーをインストールする事を=原宿大学、と名づけました。
原宿にある大学という意味ではなく、「トップを目指す起業家」「ゲームチェンジャー」「クリエイター」 様々なアントレプレナーがいるなら、そこには必ず専門知識だけではなく、他のジャンルを含めたミックスカルチャーが必要になります。
「原宿」を中心としたTOPクリエイター陣からカルチャーを学び、ミックスし、社会にどう新しいアプローチをするのか?という概念が「原宿大学」です。
名古屋大学から始まる「原宿大学」は他の大学教育プログラムにも広げていくことも可能だと思います。私たちで新しい大学教育を作っていきましょう。
【3/22(土)公開】原宿大学HP:https://www.d-center.nagoya-u.ac.jp/harajyuku
「原宿大学」の第一歩として、3/22(土)に東急プラザ原宿「ハラカド」にて、「原宿大学」Launch party in HARAKADO(トークセッション&パーティ)を開催いたします。このトークセッションでは、原宿大学の発起人である名古屋大学の宇治原徹教授・れもんらいふ代表千原徹也の他に、原宿に関わるゲストを招いて『これからの教育とは』をテーマにトークします。トーク終了後は登壇者とお客さんの交流会も予定しています。
【イベント詳細】
「原宿大学」Launch party in HARAKADO
18:00-20:00
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目31−21
東急プラザ原宿「ハラカド」3F
BABY The Coffee Brew Club
登壇者

宇治原 徹
宇治原徹名古屋大学 ディープテック・シリアルイノベーションセンター センター長/未来材料・システム研究所 教授
2000年、京都大学博士(工学)修了。2004年、名古屋大学大学院工学研究科結晶材料工学専攻の助教授を経て、2010年、名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻の教授に就任。ディープテック・シリアルイノベーションセンター センター長。放熱素材を開発する株式会社U-MAPの取締役CTO、マテリアルズ・インフォマティクスを推進するアイクリスタル株式会社、株式会社UJ-Crystalなど複数のベンチャーを設立。国立研究開発法人産業技術総合研究所 中部センターGaN窒化物半導体先進デバイスオープンイノベーションラボラトリ ラボ長(クロスアポイントメント)。国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員。

千原徹也
千原徹也アートディレクター/株式会社れもんらいふ代表
1975年京都府生まれ。2011年に、デザイン会社れもんらいふを設立。広告(H&Mや、日清カップヌードル×ラフォーレ原宿他)ブランディング(ウンナナクール他)、CDジャケット(桑田佳祐 「がらくた」や、吉澤嘉代子他)ドラマ制作、MV、CM制作など、さまざまなジャンルのデザインを手掛ける。長年の夢、映画監督としての作品「アイスクリームフィーバー」が2023年7月に公開。2024年には、東急プラザ原宿「ハラカド」に、事務所を移転させ、オープンな場所でのコミュニティ、ショップ、スクールなどが融合した新しい形のデザイン会社に取り組んでいる。

新村 和大
新村和大名古屋大学 ディープテック・シリアルイノベーションセンター 特任准教授/京都大学 成長戦略本部 特任准教授
名古屋大学 ディープテック・シリアルイノベーションセンター 特任准教授・京都大学 成長戦略本部 特任准教授。京都大学経済学部経営学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。創業期ベンチャーにおける経営理念や全社戦略の策定、資金調達、組織構築を強みとする。これまでに取締役として幅広い業界のスタートアップの経営に関わり、3度のExit経験を持つ(NTTグループ、KDDIグループなどへ売却)。また、文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト『トビタテ!留学JAPAN』では、立ち上げ期にプロジェクトオフィサーを務めた。現在では複数の大学でアントレプレナーシップ教育に取り組みながら、上場企業の社外取締役などを務めている。
ゲスト

合田瞳
合田瞳株式会社Quwak/代表取締役
新居浜工業高等専門学校で環境材料工学を専攻
トビタテ留学JAPANに採択をきっかけにマイクロチップに関心をもち、2023年にQuwakを創業。
BerkeleyHaas修了
自民党リバースメンター

下山明彦
下山明彦東京大学教育学部、東京藝術大学デザイン科修士。慶應義塾大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程在籍。ALT project主宰。株式会社Senjin Holdings代表取締役。
1996年広島生まれ。
共同体や組織の中に共有された非言語的な行動原理や価値観に着目し、これまでに上場企業や老舗企業、省庁、自治体などとコラボレーションしながら作品を制作している。同時にアーティストの介入が共同体に与える影響を分析し、研究論文として投稿している。

関根江里子
関根江里子株式会社小杉湯 副社長 / 株式会社ゆあそび 代表取締役
1995年生まれ。上海生まれ東京育ち。2020年に株式会社ペイミーに入社し、同年末、取締役COOに就任。2022年に銭湯経営を目指し独立、小杉湯2号店目である「小杉湯原宿」のプロジェクトに参画したことを機に、株式会社小杉湯に入社。2024年4月に小杉湯原宿が開業、銭湯と合わせてフロア一帯のプロデュース・運営を担う。Forbes NEXT100選出。
【宇治原徹コメント】
これからの大学は、学生や教員が広い意味でのクリエイターとなり、アイデアや技術、研究を一つの作品として発信していく場になるのではないか、そして、それらを価値あるものにするのがカルチャーの力です。原宿大学は、従来の概念にとらわれない未来の大学の在り方そのものを模索し実証していく場所です。どんな大学がこれからの社会に必要なのか、どうすれば研究や知が、もっと社会とつながるのか。多様な人が集まり、一緒に考え、試しながら、新しい大学のカタチをつくっていく。そんな実験の場としたいです。
【千原徹也コメント】
昨年4月、東急プラザ原宿「ハラカド」という商業ビルが原宿神宮前交差点に誕生しました。セントラルアパートと言うビルがあった場所で、70年代に糸井重里、タモリさん、伊丹十三、浅井慎平、川久保怜などが交流し、広告、アート、ファッションが自然と生み出された原宿文化の発祥の場でもあります。
デザイン=コミュニケーションというコンセプトを掲げ、セントラルアパートのような文化を生み出す「場」づくりを目指し、僕のデザイン会社「れもんらいふ」を、他のブティックや飲食店と同じようにオープンなスペースに作ることで、「偶然」「無駄な会話」「集まる」から生まれるビジネスを体現しています。
打ち合わせから始まるカルチャーはないと思っています。全ては、その「場」が持つ空気、文化、が「偶然」を生み、カルチャーを産むのです。そのためには、そのうつわ「場」づくりが重要です。
名古屋大学と原宿カルチャーが出会うという「偶然」から、ストーリーは始まったのです。「これからの教育に必要なのは、カルチャーだったんだ。」名古屋大学との出会いが、それを気づかせてくれたのです。
『原宿大学』今後のスケジュール
4月下旬 名古屋大学でのトークイベントも開催予定。
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